2026年8月25日、格安SIM大手のIIJmioを展開するインターネットイニシアティブ(IIJ)より、デュアルSIM・ポイ活界隈にとって見逃せない大型アップデートが発表されました(IIJ公式プレスリリース:ギガプランのeSIMラインアップ拡充)。

2026年9月1日より、これまで要望の多かった「SMS機能付きeSIM(ドコモ網・au網)」および「タイプA(au網)のデータ通信専用eSIM」の提供が正式にスタートします。

さらに、この拡充に合わせて「データeSIMが最大3カ月間0円」になる応援キャンペーンや、音声25GBプランが5GB増量されて「実質30GB+10分かけ放題が最大6カ月間月額900円〜」で使える超強力なキャンペーンが同時開催されます。

「今回のeSIM拡充で何が便利になるの?」

「povo2.0や他社の副回線と比べてどっちがお得?」

「データeSIMを0円で運用する具体的な手順と注意点は?」

今回は、発表された公式一次情報をもとに、新ラインアップのメリット・キャンペーン内容・他社比較を含めた「最も賢い立ち回り方」をポイ活初心者にも分かりやすく解説します。

結論から、今回のアップデート&キャンペーンの要点まとめ

今回の発表における重要ポイントは、以下の3点に集約されます。

  1. eSIMの選択肢が完全網羅:au網(タイプA)のデータ専用eSIMと、ドコモ・au両網のSMS付きeSIMが新設。ドコモ主回線ユーザーが「安価なau網バックアップ回線」をeSIMで手軽に持てるようになった。
  2. データeSIM(2GB)が最大3カ月間「月額0円」:プロファイル発行手数料も無料化され、初期費用半額(1,650円)のみでお試し可能。
  3. 音声プランも大盤振る舞い:音声25GBプランに5GBが増量され、最大6カ月間「実質30GB+10分かけ放題」が月額900円〜という価格破壊レベルの維持費を実現。

1. 何が変わった?新設されたeSIMラインアップ

これまでIIJmioのeSIMは、「音声通話eSIM(タイプD/A)」と「データ専用eSIM(タイプI/ドコモ網フルMVNOのみ)」という構成でした。

2026年9月1日より、以下の3つのeSIMが新たに追加されます。

  • データ通信専用eSIM / タイプA(au網)【新設】
  • SMS機能付きeSIM / タイプD(ドコモ網)【新設】
  • SMS機能付きeSIM / タイプA(au網)【新設】

月額料金(税込)の比較表

プラン容量音声通話機能付き(D/A)SMS機能付き(D/A)【NEW】データ通信専用(I/A【NEW】)
2ギガ850円820円440円
5ギガ990円970円660円
10ギガ1,500円1,470円1,100円
15ギガ1,800円1,780円1,430円
20ギガ2,000円1,980円1,650円
25ギガ2,200円2,180円1,870円

※詳細はIIJmio ギガプラン eSIM公式ページをご確認ください。

2. 同時開催される4大キャンペーンの全貌

ラインアップ拡充を記念して、複数の大型割引が重なっています。

① eSIMスタート応援キャンペーン(2026年9月1日〜11月4日)

  • 2ギガプラン(データeSIM/タイプI・A):利用開始月から最大3カ月間、月々0円
  • 25ギガプラン(データeSIM/タイプI・A):利用開始月から最大3カ月間、タイプIは月々880円/タイプAは月々990円 + データ容量5GB増量(実質30GB)

② SIMプロファイル発行手数料割引(2026年9月1日〜11月4日)

新規契約や物理SIMからの切り替え時にかかるeSIMプロファイル発行手数料(タイプD: 433.4円 / タイプA・I: 220円)が全額割引(0円)となります。

③ eSIM初期費用半額キャンペーン(開催中〜11月4日)

契約事務手数料(通常3,300円)が半額の1,650円(税込)に割引されます。

④ 音声25GB向け「ハッピープライスキャンペーン+」(2026年8月25日〜11月4日)

音声通話機能付きSIM/eSIMで「25ギガプラン」を契約すると、最大6カ月間5GB増量(合計30GB)。同時開催中の月額基本料割引および10分かけ放題割引と重なることで、「月間30GB+10分かけ放題付き」が最大6カ月間、月々900円〜で利用可能です(IIJmio ハッピープライスキャンペーン+詳細)。

3. 【深掘り考察】今回のアップデートが「神アプデ」である理由

単にプランが増えただけでなく、ポイ活や通信費の節約において非常に大きな実用性があります。

考察①:ドコモ主回線ユーザーの「通信障害対策」が完璧に

これまで「メイン回線がドコモ(またはahamo)」のユーザーが、通信障害時のバックアップとしてIIJmioの格安データeSIM(月額440円〜)を使おうとしても、ドコモ網(タイプI)しかなかったため冗長化になりませんでした。

今回「タイプA(au網)のデータeSIM」が登場したことで、iPhone等のデュアルSIM端末に月額440円(キャンペーン中は3カ月0円)でau回線を常備できるようになりました。

考察②:SMS付きeSIMによる「ポイ活・認証サブ垢」の低コスト運用

LINEのサブアカウント作成や各種WebサービスのSMS認証用として、「通話機能はいらないけれどSMSだけは欲しい」という需要は根強くあります。

物理SIMスロットを塞がず、月額820円(2GB)でドコモまたはauのSMS付きeSIMを維持できるのは、複数端末・複数アカウントを管理するポイ活民にとって極めて扱いやすい選択肢です。

4. 他社(povo2.0・ahamo・LINEMO)との比較

比較①:サブ回線・バックアップ用途(vs povo2.0)

  • povo2.0:基本料0円だが、180日に1回は有料トッピングを購入する必要があり、都度課金の手間が発生します。
  • IIJmio(データeSIM):通常月額440円(2GB)がかかるものの、毎月自動で2GBが付与されるため「iPadやサブ機でたまに通信する」「管理の手間をゼロにしたい」という用途にはIIJmioのほうがストレスなく使えます。

比較②:大容量30GB帯のコスパ比較(vs ahamo / LINEMO)

30GBクラスの通信量を使う場合、主要3社とIIJmioのキャンペーン適用時の差は歴然です。

サービス月額料金(税込)通信量・通話特典特徴
IIJmio(25GB増量CP)900円〜(最大6カ月)実質30GB+10分かけ放題半年間の維持費が圧倒的最安
ahamo2,970円30GB+5分通話無料MNPでdポイント20,000pt還元
LINEMO(ベストプランV)2,970円20GB〜30GB+LINEギガフリーMNPでPayPay最大20,000円相当

ahamoやLINEMOは高額ポイント還元(20,000円相当)が魅力ですが、「月々の支払額そのものを極限まで抑えたい」という場合は、月額900円〜で30GB使えるIIJmioが最強の選択肢になります。

5. 申し込む前に知っておくべき3つの注意点

  • ① 完全無料ではなく初期費用(1,650円)は発生する:月額料金は3カ月0円、プロファイル発行料も0円ですが、契約事務手数料の半額分(1,650円)は初回に請求されます。
  • ② 4カ月目以降は通常料金へ自動移行:データeSIM 2GBプランの場合、4カ月目以降は月額440円(税込)が発生します。
  • ③ タイプDのeSIMは「EID」の入力が必須:ドコモ網(タイプD)のeSIMを申し込む際は、端末の識別番号(EID)を手続き時に入力する必要があります。設定画面からあらかじめ確認しておきましょう。

まとめ サブ回線・大容量ともに今が絶好の申し込みタイミング

2026年8月25日に発表されたIIJmioの新施策は、「サブ端末・バックアップ回線をお得に試したい人」にも「大容量30GBを安く維持したい人」にも隙のない内容となっています。

  • データeSIM(2GB):最大3カ月間 月額0円(9月1日〜)
  • 音声eSIM/SIM(25GB):最大6カ月間 30GB&10分かけ放題で月額900円〜(8月25日〜受付中)
  • 詳細・申込IIJmio 公式キャンペーン特設ページ

特に「主回線ドコモ×副回線au(eSIM)」のデュアルSIM構成を作りたい方は、プロファイル発行手数料が無料になるこのタイミングでの導入を検討してみてはいかがでしょうか。